さかぐちブログ
2018年7月12日 木曜日
債務整理を依頼するきっかけ
最近、当事務所を訪れた方で、8年程前に消費者金融で借入をし、その後支払を止めたもようで、本人もそのことを忘れていたようですが、その債権の譲受会社から簡易裁判所で訴訟を提起され、慌てて対処を依頼された方がありました 債権譲受人は時効にかかっているものでも提訴してくる場合があり、消滅時効はそのことを裁判で主張しないと原告の主張がそのまま認められることになってしまいます また、訴状に虚偽が書かれていても反論をしないと原告の言い分が通ってしまうことがあります 訴訟の適切な対応が大事です
投稿者 さかぐち司法書士事務所